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映画、ドラマ、こんな人にオススメという視点で紹介!
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世界最速のインディアン スタンダード・エディション  最近、刺激がないという方へ!

 『世界最速のインディアン』は、ニュージーランドに住む老人がアメリカに行きオートバイ世界記録へ挑戦する史実に元づくレース作品です。(2005年公開)

■物語
ニュージーランドのインバカーギルに住むバート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)は、近所迷惑で有名な老人だった。バートの夢は、アメリカのボンヌヴィルのオートバイ大会で世界記録に挑戦すること。

 しかし、アメリカはニュージーランドから見ると地球の裏、貧しいバートは、半分あきらめていた。しかし、仲間からの声に決心し、積み立ていた年金、加えて銀行からお金をかり、アメリカへ旅立つ。

 バートは、アメリカの物価の高さ、文化の違いなどに驚きながらも、持ち前の人柄で苦難を乗り越え、レース会場のボンヌヴィル塩平原に到着。
 しかし、レースには前もって登録しておく必要があった・・・。

■ポイント・見所
・地元の若いライダーとの勝負
・アメリカでの危険なドライブ
・ボンヌヴィルでのテストラン
・記録のためなら命をかえりみない行動
・世界記録樹立の瞬間

■名言(ネタバレ)
「夢を追わない者は野菜と同じ」バート

■評価
 amazon:4.5点(5点満点)、レビューは5
 映画生活:87点(100点満点)、レビューは66

 良い評価としては「爽快」、悪い評価としては、「あまりに出来すぎ」という意見。

期待しすぎて見てしまいました。とはいえ、いかれた爺さんには元気をいただきましたw74点(100点満点)

■こんな人にオススメ
1位:中年以上の方
2位:最近、刺激がたりないと感じている方、夢をあきらめた方
3位:オートバイのレースに興味がある方

■イメージ映像

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ドリームガールズ スペシャル・コレクターズ・エディション  あなたも、スターへw

 『DREAMGIRLS』(ドリームガールズ)は、アメリカ・ショービジネス界を舞台に黒人女性トリオが活躍していくミュージカル作品。(2006年公開)

■物語

 舞台は1962年デトロイト。エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)のコーラストリオ「ドリーメッツ」は、成功する夢を胸に多くのオーディションに参加していた。そんな彼女たちを、デトロイトのスターであるジミー・ア-リー(エディ・マーフィー)のプロデューサーのカーティス(ジェイミー・フォックス)に目を付けられ、ジミーのバックコーラスを務めることになる。

 そんな3人は満を持して、「ドリームガール」としてデビューを飾る。次々にヒット曲を放ち、トップスターとなるが・・・。
 なお、本映画・ミュージカルは伝説の黒人女性グループ「The Supremes」を元に作られています。シュープリームスのメンバーはダイアナロス(ディーナ)とメアリー(ローレル)とフローレンス(エフィ)。また、ジミー・ア-リーは、ジェームズ・ブラウン、5人組のお兄さんに小さい子供がいたグループは、ジャクソン・ファイブでありマイケル・ジャクソン。


■ポイント・見所
・エフィーのディーナへの嫉妬、そして喧嘩
・エフィーが更正誓った曲
・ディーナがカーティスと別れを決心した曲
・4人が揃ったラストステージ
・華やかな衣装(キレイになっていくビヨンセ)、そしてみんなの歌唱力(特にエディーw)

■名言(ネタバレ)
「お前の歌は浅くて深みが無い。だから、リードボーカルなんだ。勝手な事をするな。俺の言う事を聞いてればいいんだ! 」カーティス

■評価
 amazon:4.5点(5点満点)、レビューは47
 映画生活:82点(100点満点)、レビューは99
 
 良い評価としては、共通的にあげられる「歌のうまさ」。これは悪い評価を上げる人も共通して納得できるのでは。悪い評価としては、「心に響いてこない」「歌が多すぎ・うるさい・浮いている」という点。大事なシーンでもミュージカル風になり説得力を感じられないという声があります。正直、人を選ぶ作品だなという印象です。

 個人的には、スーパーモンキーズ(安室奈美恵、MAX)を思い出しました。始めは対等であったメンバ、1人に人気が集中し、特別扱いをされていく。実際にメンバ間で嫉妬があったかわかりませんが^^;
 ストーリー的にしかたないにしろ、ビヨンセの印象が弱い。ビヨンセをこの映画であの役に使ったのはどうなんだろう・・・。60点(100点満点)


■こんな人にオススメ
1位:モータウンミュージックのファン
2位:芸能界(特に歌手)を夢見てる方・興味がある方、ビヨンセのファン
3位:友人と喧嘩したが仲直りをしたい方

■イメージ映像


墨攻  平和への願いをこめて・・・

 『墨攻』(ぼっこう)は、中国の戦国時代を舞台に策略家が知略を練って城をまもる歴史アクション作品です。(2007年公開)

■物語

 

 紀元前370年頃の中国は、7国がひしめく戦国時代でした。趙軍に攻められる危機にある小国の梁城城主・梁溪は、反戦を説く墨家に協力を依頼した。墨家は依頼を拒否したが、革離(アンディ・ラウ)は、墨家の命にそむき単身、梁城へ乗り込む。梁溪は、趙軍に対し降伏を考えていたが、降伏しても奴隷にされるだけだと問われ、趙軍と対峙することを決意する。

 革離の数々の知略によって趙軍を撃退していくにつれ、革離は民の人心を得ていく。その革離の人気に嫉妬した梁溪は・・・

 梁溪の息子である梁適(チェ・シウォン)、弓の名人の子団(ウー・チーロン)、革離のライバル趙軍将軍の巷淹中(アン・ソンギ) 、梁城の騎馬隊でありヒロイン逸悦(ファン・ビンビン)。革離とかかわった彼らの運命は・・・

■ポイント・見所
・攻城戦(硫黄の粉、糞による防火、井戸破壊、気球?)
・捕らえられた逸悦の運命は?革離と逸悦の恋の行方は?

■名言(ネタバレ)
「勝利は命に勝るものとお考えですか?」革離
「有意義な生こそが我が命」巷

■評価
 amazon:4点(5点満点)、レビューは17
 映画生活:75点(100点満点)、レビューは43
 
 良い評価はばらけているが多いのが「アンディ・ラウがカッコイイ」という点です。それ以外としては、「スケールの大きさ」「民に身を賭して守る姿」など。悪い評価としては、「現実離れ」「感情移入できなかった」などがあげられます。 

 テーマは、平和への願いと感じたが、それにしても後味が悪かった。結論は、暴君のいる国には未来がないということでしょうか。50点(100点満点) 結構、過激な内容も含まれますので女性にはあまりオススメできません。

■こんな人にオススメ
1位:古代の戦争が好きな方、中国:戦国時代の好きな方、原作のファン
2位:アンディ・ラウのファン
3位:アクションの好きな方

■イメージ映像


このブログについて
みなさんは、ネットで良い評価がされている映画・ドラマを期待して見たけど、がっかりしたという経験はありませんか?
このブログでは、客観・主観を織り交ぜ、「こんな人にオススメします」という視点で評価していきます。
ぜひ、映画・ドラマを見る際の参考にしてもらえると幸いです。
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