■物語
みなさんの中で、印象に残る風景はありますか?
『ALWAYS 三丁目の夕日』(オールウェイズ さんちょうめのゆうひ)は、昭和33年の東京の下町に暮らす人々の暖かな交流を描く、笑えて、感動できるヒューマン物語です。(2005年上映)
この物語は2つの家にあった出来事を中心に進められていきます。
1つは、鈴木則文(堤真一 )、鈴木トモエ(薬師丸ひろ子 )夫婦が経営する自動車修理工場に新入社員の星野六子(堀北真希)がきたこと。
そしてもう1つは、小説家であり駄菓子屋の主人・茶川竜之介(吉岡秀隆 )が、酔った勢いで石崎ヒロミ(小雪)から見ず知らずの子供を預かってしまうこと。
■ポイント・見所
・テレビ、冷蔵庫が家にやってきたときの感動
・捨てられる古い冷蔵庫(氷で冷やす冷蔵庫)
・ミニチュア、CGで作られた東京タワー、上野駅、東京都電
■名言(ネタバレ)
・「つけて。そのいつか買ってくれる指輪・・つけてよ。」ヒロミ
・「子供の顔を見たくない親なんているはずないでしょ」トモエ
・「常識で考えろ。おまえとはえんもゆかりもない、赤の他人なんだぞ。」竜之介
・「明日だって、明後日だって、50年先だって、ずっと夕日はキレイだよ」一平(鈴木家の長男)
■評価
amazon:4.5点(5点満点)、レビューは165
映画生活:84.55点(100点満点)、レビューは454
ともに評価は高く、多くの絶賛を受けている。
低評価をする人に共通しているのがストーリーがよめるという点。
意外性、派手なものを期待されている方にはおすすめできません
個人的には、名言にもあげた場面で涙が出そうになったということも踏まえ80点(100点満点)
■こんな人にオススメ
1位:ふるさとを離れ、上京したての新人社員の方
2位:昭和30年をリアルタイムで体験されている方
3位:家族をお持ちの方
このブログでは、客観・主観を織り交ぜ、「こんな人にオススメします」という視点で評価していきます。
ぜひ、映画・ドラマを見る際の参考にしてもらえると幸いです。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |