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映画、ドラマ、こんな人にオススメという視点で紹介!
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フラガール スタンダード・エディション  日本のハワイ誕生へ!

 『フラガール』は、炭鉱の町、常磐市の町おこし事業である常磐ハワイアンセンター誕生を描く、実話を元にした感動ダンス作品です。(2006年公開)

■物語
石炭から石油へ燃料転換が本格化した昭和40年(1965年)、福島県常磐市(現・いわき市)の常磐炭鉱は危機的状況。そんな状況を打開すべく、吉本紀夫(岸部一徳)は町おこし事業「常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)」を立ち上げる。

ハワイアンセンターの目玉は、地元の素人を使ったフラダンスショー。素人を一人前のフラダンサーとすべく東京からきた平山まどか(松雪泰子)は、集まったダンサー、谷川紀美子(蒼井優)、木村早苗(徳永えり)、熊野小百合(山崎静代)のあまりのひどさに愕然する。しかし、紀美子らは、まどかのダンスに触発され、やる気を出していく。

■ポイント・見所
・まどかのダンスに圧倒される、紀美子、早苗、小百合
・早苗との別れのシーン
・母が紀美子のダンスを見る
・木をからせないためにストーブを集める
・まどかを送るフラ
・ラストのフラダンス

■名言(ネタバレ)
「女は強えなぁ」洋二朗
「おどらせてくんちゃい。父ちゃんもきっとそういってくれる」小百合
「こんな木枯らしなんかで、あの子らの夢を枯らしちゃいけん、 ストーブ貸してくんなせ!」
「今のあなたたちと踊りたい。もう最高だね!」まどか

■評価
 amazon:4.5点(5点満点)、レビューは73
 映画生活:79点(100点満点)、レビューは252

 良い評価としては「本格的なフラに感動」、悪い評価としては、「よくある話」「期待しただけにがっかり」という意見。おすぎが評価したとか、日本アカデミー優秀作品賞受賞など絶賛されていることから大きな期待をして見た人ががっかりしているよう。派手な作品ではないのでその点をご承知おきを。女性向けの作品かな。

ハワイアンズにいったこともあるので、期待してみたが、フラばかりに注目が集まっていたのが少し残念。とはいえ、まどかを送るフラには涙してしまいました^^;加えて、ラストのフラはすばらしい。拍手を送りたい。79点(100点満点)

■こんな人にオススメ
1位:女性
2位:福島・いわき出身の方、またハワイアンズにいったことがある方
3位:フラダンスに興味のある方

■イメージ映像



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壬生義士伝 侍魂ここにあり!

 『壬生義士伝』(みぶぎしでん)は、南部盛岡藩の脱藩浪士が生活苦の家族を守るために新撰組に入隊、感動・歴史作品。(2002年放送)

 ■物語
物語は昔「斉藤一」と呼ばれていた老人が昔話をするところから始まる。
南部盛岡藩ほ吉村貫一郎(渡辺謙)は、生活の苦しみから逃れるため脱藩を決意し、妻のしづ(高島礼子)、息子と別れる。脱藩した貫一郎は、上京し新撰組へ入隊する。お金に執着する貫一郎はいつしか、”守銭奴”と呼ばれるように。そんな、お金、命に執着する貫一郎は斉藤一に目をつけられる。



  新撰組内での事件、そして政変へと、新撰組は歴史の波にのまれる。京を追われた貫一郎は最終的に南部盛岡藩へ帰る。貫一郎を待っていた運命は・・・。

  新撰組は、近藤勇(柄本明)を筆頭に、土方歳三(伊原剛志)、沖田総司(金子賢)、伊東甲子太郎(萩原流行)、斎藤一(竹中直人)、永倉新八(遠藤憲一)、井上源三郎(浅田次郎)といった面々。そして、坂本龍馬(筧利夫)。


■ポイント・見所
・新撰組入隊試験で永倉との真剣勝負
・鳥羽・伏見の戦いで知る現実(錦の御旗)
・南部盛岡藩に戻った貫一郎をまっていたのは
・函館・五稜郭の土方がみる幻

■名言(ネタバレ)
「吉村先生は、自分の命の最後の一滴までおしずさまとわらじさへ送られやんした」

■評価
 amazon:5点(5点満点)、レビューは33

 良い評価は「配役がよかった」、悪い評価は「配役が悪かった」「安っぽい映像」。後者は仕方ない。配役に関しては、映画と本ドラマのどちらを先にみたかで大きく評価が変わります。1度ついた印象を超えるのは並大抵のものではないということですね^^

私は、先にドラマ、そして映画という順番で見たので、この配役になじめた。吉村、土方、沖田、斉藤、永倉そして、坂本はイメージとほぼ一致でした。8時間長の大作、見るのが大変なので覚悟してくださいw80点(100点中)

■こんな人にオススメ
1位:単身赴任をされている方
2位:上京して働いている方
3位:幕末、新撰組が好きな方

UDON スタンダード・エディション  うどんが食べたくなるよ!空腹で見てください!
そして、見終わった後に・・

 『UDON』(ウドン)は、挫折をし田舎に戻った青年が、タウン誌でうどんブームを巻き起こす、感動コメディー作品です。(2006年公開)

■物語
世界を笑わせるコメディアンをめざした松井香助(ユースケ・サンタマリア)はニューヨークへ上京するが、挫折してしまう。田舎の香川に戻った香助を、友人の鈴木庄介(トータス松本(ウルフルズ))などは暖かく迎え入れてくれたが、父・拓富に冷たく突き放される。

庄介の紹介で、山奥で偶然であった宮川恭子(小西真奈美)と、タウン誌のコラムを担当することになる。タウン誌の売り上げを伸ばすため、うどんネタの企画を提案、コラムは反響を呼び、うどんブームとなる。
一方、うどんを作る父とは相変わらず・・

前半は、タウン誌売り上げを伸ばすため香助が香川中を回るハイテンション・バカ・爽快サクセスストーリー、後半は、親父との確執、親父のうどんの味を再現を目指す感動ストーリー。

■ポイント・見所
・妄想キャプテンウドン
・有名店をはじめとするいろいろなうどん屋さんをめぐる
・ウルフルズの名曲を・・・
・親父との確執と、その結末
・親父のうどんの味を実現するために・・・

■名言(ネタバレ)
「手でくってるよ」香助
「道に迷わなかったら、おいしいうどんには出会えなかったから」恭子
「けど、終わらん祭りはないから、親父もおふくろもそろそろリタイヤさせてやらんと」庄介
「すげえや、親父、みんな笑ってるよ。」香助

■評価
 amazon:4.5点(5点満点)、レビューは22
 映画生活:60点(100点満点)、レビューは77

 良い評価としては「香川の醍醐味が凝縮されている」、「うどんが食べたくなった」、悪い評価としては、「チープな内容」という意見。踊る~の本広さんということで多大な期待をしてみた方もいると思いますが、B級作品です。その点を承知の上で見てください。楽しめるはずです!いや、自分は大作しかみれない、良い映画しか見れないといった堅い頭の方にはお勧めできません。軽い気持ちで見る映画です。
対象年齢はすこし高め(社会人以上)、派手さもないので誰でも楽しめるというものではないかなw

うどんってやさしい味ですよね。酒を飲んだあととか、すごく暖かいというか。あと、風邪ひいたときとかもすごく救われる。そんな、うどんのうまさをよく見せたという意味では貴重な作品。75点(100点満点)
映画とは関係ないけど地元に近いという点も加点。^^

■こんな人にオススメ
1位:うどんが好きな人
2位:香川近辺に住んでいる方、住んでいた方、行ったことがある方、
3位:バカが好きな人、上京している方、挫折した方

■イメージ映像



このブログについて
みなさんは、ネットで良い評価がされている映画・ドラマを期待して見たけど、がっかりしたという経験はありませんか?
このブログでは、客観・主観を織り交ぜ、「こんな人にオススメします」という視点で評価していきます。
ぜひ、映画・ドラマを見る際の参考にしてもらえると幸いです。
よろしければご要望ください!
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