忍者ブログ
映画、ドラマ、こんな人にオススメという視点で紹介!
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

いま、会いにゆきます スタンダード・エディション  みなさん、雨の季節は好きですか?

 『いま、会いにゆきます』 は、雨の季節に死んだはずの妻が生き返ってくる。過去の話を振り返りながら語られるラブストーリー・ファンタジー作品です。(2004年公開)
■物語
 梅雨のある日、 秋穂巧(中村獅童)と息子の佑司(武井証)の前に、病死したはずの澪(竹内結子)が戻ってきた。しかし、澪は巧や佑司のことを覚えていなかった。そんな澪は、巧と佑司と再び暮らし始める。
澪は、巧との馴れ初めを巧から聞いていく。学生のころ、巧が病気になってからのこと。そして、あることをきっかけに澪の記憶は戻る。

■ポイント・見所
・巧と澪の馴れ初め(陸上の大会の表と裏、駅のホームでポケットに手を)
・澪が記憶を取り戻す(ケーキを12年間分予約)
・澪の日記を巧が読み返すシーン
事故で澪はタイムスリップしていた。=若くして死ぬことを承知の上で巧と一緒になったこと。その後の未来も全て知っていた? ←ネタバレ注意:反転にしました
・佑司が18歳の誕生日を迎えた日に、巧が佑司へプレゼントするものは・・

■名言(ネタバレ)
「ありがとう・・・君の隣はいごこちがよかったです」巧
「あなたのいない人生なんて考えられない。あなたがいて、初めて私は自分の人生を生きたって、そう思えるようになるの。」澪
「私の幸せはあなたよ 」澪

■評価
 amazon:4.5点(5点満点)、レビューは167
 映画生活:85点(100点満点)、レビューは224

終盤の種明かし、どんでん返しに感動したという良い評価が目立ちます。
一方、悪い評価の例としては「感情移入ができなかった」「ありえない話だ」といったものです。ファンタジーなので、頭が固い人にはおすすめできないかもしれません。
 
 個人的には、巧が澪の日記を読み替えすシーンが一番好きです。ネタバレ部分になるので触れられないが澪の心温まる家族愛に100点(100点満点)何気に奥が深い?ので2度見て欲しいです^^

■こんな人にオススメ
1位:何かに迷っている方
2位:恋をしたい方
3位:家族をお持ちの方

■イメージ映像

PR
手紙 スタンダード版  みなさん、手紙書いていますか?返事書いていますか?

 『手紙』 (てがみ)は、、弟が兄の犯罪によって「強盗殺人犯の弟」という目で見られ、職場を追われていく、苦しみ・葛藤を描くヒューマン作品。(2006年公開)
■物語
 
 両親を早くになくした武島剛志(玉山鉄二)は、弟である直貴(山田孝之)を大学の行かせるため無理をして働き、腰をいため首になってしまった。
そこで、やけをおこし、窃盗を行うが、住人にみつかりもみあい、結果的に殺人を犯してしまう。残された弟は、「強盗殺人犯の弟」という目で見られ、職場にいずらく転々としていく。刑務所内の兄とのやりとりは手紙しかなかったが、兄への恨みから手紙をかかなくなっていく・・。

 お笑いコンビ「テラタケ」で直貴の相方である寺尾祐輔(尾上寛之)、直貴に好意を寄せた令嬢の中条朝美(吹石一恵)そして、ずっと直貴をささえていた白石由美子(沢尻エリカ)。

■ポイント・見所
・兄との手紙のやりとり
刑務所での漫才(手を合わせている兄の姿) ←ネタバレ注意:反転にしました


■名言(ネタバレ)
「今の君の苦しみをひっくるめて、君の兄さんの犯した罪なんだ」会長
「差別のない場所を探すんじゃない。君はここでいきていくんだ」会長
「うちんとこの兄貴はすーーーんげーバカですから」直貴
ぱぱ、ミキは人殺しの子供なの? 」 ←ネタバレ注意:反転にしました

■評価
 amazon:4点(5点満点)、レビューは30
 映画生活:78点(100点満点)、レビューは172

最後が感動した、加害者の犯した罪は家族までおよぶことを学べたなど良い評価が目立ちます。
一方、悪い評価の例としては「沢尻エリカの映画の後の会見の態度が悪くて泣いた自分がバカらしくなった」といったものです。犯罪に巻き込まれたことがある人は見ないでください。逆撫でするような内容です。
 
 個人的には、東野圭吾さんの作品が好きなので80点(100点満点)最後は、泣けますよー

■こんな人にオススメ
1位:兄弟を持っている方
2位:差別にあっている方、あったことがある方
3位:加害者の家族の生き方に興味がある人

■イメージ映像

 

ハケンの品格 DVD-BOX  みなさん、派遣社員の厳しい労働環境をご存知ですか?

 『ハケンの品格』 は、「給料は時給制でボーナスなし」「交通費は原則自己負担」「3ヶ月ごとに雇用契約の見直し」という厳しい労働環境で働く派遣が持ち前のスキルで職場で認められていく、笑えて感動する?コメディー作品です。(2006年放送)
■物語
 派遣社員として特Aランクの評価を受ける大前春子(篠原涼子)が3ヶ月契約で、丸ノ内にある食品会社『S&F』の営業事業部マーケティング課に雇われます。どんな時でも12時になれば食事にいく、残業も一切しない、当然休日出勤もしないと契約した事以外はしない。そんな彼女に周囲は振り回されるが、彼女の持つ多くのスキル(資格)で職場のピンチを救い、徐々に認められていきます。


  営業部長は、桐島敏郎(松方弘樹)。同じマーケティング課の同僚としては主任の里中賢介(小泉孝太郎)、嘱託社員の小笠原繁(小松政夫)、派遣新人の森美雪(加藤あい)などがいる。そして、派遣を差別する販売二課として主任の東海林武(大泉洋)、黒岩匡子(板谷由夏)がいる。さらに、脇として春子と美雪の派遣会社の営業マネージャーとして一ツ木慎也(安田顕)。

物語は、このマーケティング課と販売二課そして派遣VS正社員の争いを中心に進められていく。


■ポイント・見所
・春子のさまざまなスキル(特にウグイス嬢)
・天然パーマ東海林と春子の言い争い
・里中と東海林の友情

■名言(ネタバレ)
「白いごはーん」
「働くことは、生きること」春子
「口にたまたまハエが止まってもいちいち気にしない」春子
「出たくもない歓迎会に出て、したくもないお酌をさせられるくらいなら、クビにしていただいて結構です」春子
「働かない正社員がいてくれるおかげで、私たち派遣はお時給をいただけるんです。それが何か?」春子
「私は会社に縛られるような奴隷にはなりたくなりません」春子

■評価
 amazon:4.5点(5点満点)、レビューは20

自分だったらなかなか言えないことを、春子がスパッと言ってくれるところが気持ちいいといった爽快感が良い評価につながっています。
一方、悪い評価の例としては「所詮テレビだ」「派遣社員を馬鹿にしている」といったものです。あくまでコメディーなのでその点はご理解を・・。頭の固い方にはおすすめできないかも
この作品の後、篠原涼子は「理想の上司」女性部門1位に選ばれます。本当に、こんな上司でいいの?と考えてしまいました^^

 個人的には、派遣に対する認識を改めさせられた、東海林には大分笑わせてもらえたという点で80点(100点満点)

■こんな人にオススメ
1位:働く女性(特に20代~30代)
2位:働く男性
3位:派遣の方

このブログについて
みなさんは、ネットで良い評価がされている映画・ドラマを期待して見たけど、がっかりしたという経験はありませんか?
このブログでは、客観・主観を織り交ぜ、「こんな人にオススメします」という視点で評価していきます。
ぜひ、映画・ドラマを見る際の参考にしてもらえると幸いです。
よろしければご要望ください!
ブログ内検索
最新コメント
最新トラックバック
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
アクセス解析
Tag
Powered by ニンジャブログ  Designed by ゆきぱんだ
Copyright © 映画・ドラマ:こんな人にオススメ! All Rights Reserved
忍者ブログ / [PR]