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映画、ドラマ、こんな人にオススメという視点で紹介!
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タイヨウのうた スタンダード・エディション  知らない子にいきなり突き飛ばされて告白されたくないですか?w

 『タイヨウのうた』 は、太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気と戦う少女の純粋で悲しいラブストーリーです。(2006年公開)

■物語

太陽の光にあたれないXP(色素性乾皮症)という病気をかかえる雨音薫(YUI)は、太陽が沈んだあと、公園で歌を歌っていた。そんな彼女にとって、早朝、家の前のバス停でサーフボードを持って友人とじゃれている藤代孝治(塚本高史)を、部屋の窓から眺めることが密かな楽しみだった。<

 ある夜、いつもどおり公園で歌を歌っている時、孝治が偶然通りかかる。薫は、勇気を出し、孝治に突撃し、告白する・・・。

 -中略-

 薫の両親は、謙(岸谷五朗)と由紀(麻木久仁子)。薫を病気から守るため、子供の頃から気を使っていた。ある日、いつも帰ってくる時間に薫が帰ってこない。心配となった謙と由紀は、薫の友人である松前美咲(通山愛里 )に協力してもらって、薫の捜索をはじめる・・・。

■ポイント・見所
・薫の病気を知らない孝治は、薫と朝日を見に行こうと海に誘う。薫は帰ろうとするが・・
・孝治にひっぱられた薫の”へんな顔”
・横浜で歌う薫に集まる人・・・そして実力を認めたバンド?が・・
・薫の病気が進行していき、指が・・・
・薫のCDはその後・・・

■名言(ネタバレ)
「雨音薫です。16歳です。両親と暮らします。趣味は音楽です。性格はちょっと短気です!彼氏はいません!いつも見てました、ずっとずっと見てました!好きな動物はチーターで、好きなバナナは食べ物で、趣味は音楽です。」薫
「太陽が沈んだら会いにいくよ」孝治
「ねー私の声は聞こえてるよね?なら歌う。私、歌うから」薫
「私、生きて生きて生きまくるんだから」薫

■評価
 amazon:4.5点(5点満点)、レビューは35
 映画生活:76点(100点満点)、レビューは84
 
 良い評価では「泣ける」という声が多く、悲しいが余韻は心地よいというのが他の泣ける映画との差異でしょうか。悪い評価としては、「ありがちな内容」「下手な演技」などがあげられます。 

 薫の唐突な告白シーン、薫が「Good-bye days」を横浜で歌うシーン、孝治にひっぱられるYUIの変な顔、そしてラスト。見所的には結構あります。しかし、ラストへの展開があっさりしていて(急すぎる)、拍子抜けしたので、60点(100点満点)低予算で作っていますので、その点は踏まえて見てください。(大きな期待はしないで見た方が楽しめます

■こんな人にオススメ
1位:恋をしたい人、元気をもらいたい人
2位:YUIのファン
3位:ストリートミュージシャン、ギターを弾く人

■イメージ映像


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ハゲタカ DVD-BOX  「金なんて紙っぺらに過ぎないじゃないか。 」なんて言ってみたくないですか?w

 『ハゲタカ』 は、「企業買収」をめぐって繰り広げられる重厚かつ熱い経済エンターテイメント作品です。(2007年放送)

■物語


 前半と後半で原作が異なるのでそれぞれを紹介していきます。

【前半】
 「三葉銀行」を退職した鷲津政彦(大森南朋)は、その後渡米し、投資ファンド「ホライズン・インベストメント・ワークス」日本代表となり、次々と日本企業を買収していきます。そして、銀行がかかえるバルクセールを購入する際に、三葉銀行時代、鷲津の元上司であった芝野健夫(柴田恭兵)と再会することになる。この2人は、その後も、企業買収をめぐって争いを続けていくこととなる。

【後半】
 芝野健夫(柴田恭兵)が執行役員を務める大手電機メーカーの買収(株式公開買い付け、TOB)を巡って、鷲津と西野治(松田龍平)が争うこととなる。西野はITベンチャー企業の社長であるが、実家の旅館「西乃屋」が鷲津によって売り飛ばされたことをきっかけに起業家に転向したという過去を持つ。鷲津と西野治の争いは過激さをまし、ニュースキャスターである三島由香(栗山千明)を通じてテレビで論争するまでに発展する。

■ポイント・見所
・終わりのない入札合戦、決め手は・・
・株主総会、買収のたくらみは・・
・ニュース番組での討論、その最中に・・
・鷲津のリハビリ
・買収された大空電機、EBOは成功するのか・・

■名言(ネタバレ)
「かっこええな、お前はいつもかっこええ。だからダメなんだ。」飯島専務
「所詮は金か?金なんて紙っぺらに過ぎないじゃないか。 」特級技能士の加藤
「西野さんはお前に旅館を継がせたがってた。誰よりもお前のことを買ってた。それは金持ちになれってことじゃない。きちんと事業をするということだ。戻って来い。もう一度。」鷲津
「俺たちは同じだ。」芝野

■評価
 amazon:5点(5点満点)、レビューは48
 
 社会的な内容のため、見る人を選ぶかもしれませんが、「経済モノは難しい印象があったが用語をしらなくても楽しめる(自然とわかる)」「過去と絡み合う人間関係が面白い」など絶賛の意見が並ぶ。1つあげるとすると、原作とは異なる点が不満といったくらいです。
 
 視聴率が低いのが非常に残念。この完成度の高さはドラマの域を超えています。というか、映画でも経済ネタのものでこの完成度のものは知らない。100点(100点満点)

■こんな人にオススメ
1位:社会人
2位:経済・金融に少しでも関心がある方
(マネーゲームに関心がある方、ファンドに関心のある方?)
3位:濃厚な人間ドラマをみたい方
おまけ:教師(企業買収を学ぶ教材に使って見てはw)


■イメージ映像
本編ではありません。あしからず。

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション  みなさん、洗濯機の中には絶対に入らないでください。危険です!

 『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』 は、洗濯機というタイムマシーンで1990年に戻り、バブル崩壊を止めにいくというSF・コメディー作品です。(2007年公開)

■物語
 2007年3月、800兆円を超える借金を抱える日本は、後約2年で経済破綻するという危機にあった。その危機を救うためには、根本の原因であるバブル崩壊にあると財務省の下川路功(阿部寛)は考え、田中真理子(薬師丸ひろ子)が発明した洗濯機型タイムマシーンで1990年へ送った。

 一方、真理子の娘である真弓(広末涼子)は、借金取りである田島圭一(劇団ひとり)から200万を数日中に返せと脅迫されている。
 真理子は過去に戻り、根源でもある芹沢良道(伊武雅刀)に言い寄るが・・・

■ポイント・見所
・バブル時代(自動改札がない、大きい携帯電話、初期ゲームボーイ、ティラミス、太い眉毛、ディスコ、衣装(ボディコン)etc)
・当時を象徴する人(飯島愛、ラモス瑠偉、八木亜希子、飯島直子)
・真弓のダンス
・過去を変えたことで変わった下川路(女癖が治らなかったw)
・過去を変えたことでラモスジャパン発足(真弓のアドバイスでドバイで勝ったのかもね^^)
・バブル崩壊しなかった?場合の東京(複数のレインボーブリッジ、フジテレビ、ドーム球場、屋内スキー場?)

■名言(ネタバレ)
うーん。特にないかもw
それを補うほどの見どころがありますので^^

■評価
 amazon:4点(5点満点)、レビューは26
 映画生活:71点(100点満点)、レビューは47

 極端に良い評価も、悪い評価もなく妥当という評価を得ています。B級映画という意味で見れば、大変楽しめます。悪い評価でよくあったのは、悪くはないけど、もう少しひねることはできなかったかといったものです。背景は真面目な内容ですので、軽い気持ちで!
 
 洗濯機の泡(バブル)とバブルをかけていることをはじめ、バカな内容が好き、個人的にも懐かしい所も・・バブルいいなーw77点(100点満点)

■こんな人にオススメ
1位:港区と江東区在住の方
2位:悩んでいる方、落ち込んでいる方(バブル期に戻りたい方)
3位:家族、教師(バブル時代を伝える教材に使って見てはw)
おまけ:日立製作所の方(研究室は日立製作所です)


■イメージ映像

このブログについて
みなさんは、ネットで良い評価がされている映画・ドラマを期待して見たけど、がっかりしたという経験はありませんか?
このブログでは、客観・主観を織り交ぜ、「こんな人にオススメします」という視点で評価していきます。
ぜひ、映画・ドラマを見る際の参考にしてもらえると幸いです。
よろしければご要望ください!
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