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こんばんは、ブラストです。 『NANA』(ナナ)は、新幹線の中で偶然出会った2人のナナと、バンドをめぐるラブストーリー作品です。(2005年公開) |
■物語
東京に住む彼氏と同居するため上京する小松奈々(ハチ:宮崎あおい)と、ミュージシャンとして成功するため上京する大崎ナナ(中島美嘉)の二人のNANAは新幹線の中で出会う。その後、2人のNANAはまるで運命のような再会をし同居を始める。 |
今作品では、ヴォーカルのナナが所属するBLACK STONES(ブラスト)の再結成~ライブ、奈々がファンのTRAPNEST(トラネス)のタクミと出会うところまでを描く。
ナナの所属するBLACK STONES(ブラスト)のメンバは、ドラムでリーダーの高木泰士(ヤス:丸山智己)、ギターの寺島伸夫(ノブ:成宮寛貴)、ベースの岡崎真一(シン:松山ケンイチ)。
一方、ライバルでもあるTRAPNEST(トラネス)のメンバは、ギターでリーダーの一ノ瀬巧(タクミ:玉山鉄二)、元ブラストでベースの本城蓮(レン:松田龍平)、ヴォーカルの芹澤レイラ(レイラ:伊藤由奈)、ドラムの藤枝直樹(ナオキ:水谷百輔)。
また、ハチから彼氏である遠藤章司(平岡祐太)を奪う川村幸子(サエコ)が出演している。
劇中で使われるブラストの曲「GLAMOROUS SKY」は、HYDEが作曲・プロデュース、原作の矢沢あいが作詞を担当している。
・ノブの作った曲をナナが即興で歌詞をつけ歌うシーン
・ヴィヴィアンをはじめとするファッション(アーマーリング)
・ブラストのライブ、トラネスのライブ
・ナナとレンの混浴w
■名言(ネタバレ)
「ねえ、ナナ、私たちの出会い覚えている?」ハチ
「意地ばっかりはっていると幸せが逃げちゃうよ」ハチ
「てめぇの男だろ、てめぇで取り返せ!」ナナ
「運命を信じちゃうたちだから、私たちの出会いは運命だと思うんだ」ハチ
■評価
amazon:3点(5点満点)、レビューは40
映画生活:62点(100点満点)、レビューは87
良い評価としては「配役がよかった」という意見が多く、悪い評価としては、「配役が悪かった」とまったく逆の意見が多かった。原作に対する思いいれの差の気もします。なんでもそうですが、映画は原作を読む前に見た方が絶対楽しめます。^^ 原作を読んでいる比率が少なければもっと高い評価を得たのは確か。
日本でバンドをテーマとした作品は、少なく、そういった意味では応援したい。しかし、この後、物語はドロドロさをますため、個人的にはこの時点が一番好き。ライブのよさはでていた。もっと評価されていいはず。NANAだけに77点(100点満点)
ぜんぜん、関係ないがBECKの映画化をして欲しい。。
■こんな人にオススメ
1位:ドロドロした話が好きな人
2位:ラブストーリーが好きな人
3位:バンドが好きな人
■イメージ映像
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それでは、今日も一日お疲れ様でした! 『Good Job』(グッジョブ)は、一般職のOLが営業社員を支えるラブコメディー作品。(2007年放送) |
■物語
建設会社の「佐嶋建設」本社の営業二課は、「ハイパーOL仮面」と呼ばれる上原草子(松下奈緒)を始め一般職のOLが支えている。営業二課のOLは、完璧主義者で仕事ができるが性格がきつい南和枝(市川実日子)、恋愛状況で不安定な仕事をするが機械に明るい二岡智美(サエコ)、熱心だが覚えたことを忘れやすい新人の斉藤直(村川絵梨)、お局的な存在の村田真子(水野真紀)というメンバ。 |
そんな、営業二課に仙台からエリートの黒木丈二(徳重聡)がきた。黒木はOLに対して偏見を持っていて、ぎくしゃくしていく・・・。
■ポイント・見所
・上原と黒木の言い合い
・同僚の営業よりもらったアイマスクをする南
・番組最後の上原の言葉w
■名言(ネタバレ)
「ねぇ、ありがとうくらい、普通に言いなさいよ。せっかく同じ課の仲間になったんだし、もっと仲良くやろうよ!」 上原
「あぁ?仲間? あんたさ、自分じゃ仕事の出来る女みたいなつもりかもしれないが、俺はどこにでもいる只のOLなんか仲間と思っちゃないよ。あんたらは俺らの言った通り、きっちり働いてくれさえすればいいんだ! それが男の本音だ」 黒木
「営業補助なんだから補って助けるのが仕事じゃん?」上原
「だからちゃんと確認してって言ってるじゃないですか!」南
「それでは、今日も一日お疲れ様でした」上原
■評価
amazon:5点(5点満点)、レビューは9
レビューが少ないので評価は偏っていますが、「よくある場面、よくある人をリアルに描いていておもしろい」というものが多く見られました。悪い評価は・・なしです^^
気立てが良くしっかり者の上原は、男からみれば理想の女性像といえるのでは。番組最後にいつもある「今日も一日お疲れ様でした」という上原の言葉に大分癒されたのでw80点社会で働いていく上で必要な人間関係そして気配りについても参考になる点が多いです。
■こんな人にオススメ
1位:女性事務職、働く女性
2位:新入社員
3位:人間関係に疲れたサラリーマン
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あなたも、スターへw 『DREAMGIRLS』(ドリームガールズ)は、アメリカ・ショービジネス界を舞台に黒人女性トリオが活躍していくミュージカル作品。(2006年公開) |
■物語
舞台は1962年デトロイト。エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)のコーラストリオ「ドリーメッツ」は、成功する夢を胸に多くのオーディションに参加していた。そんな彼女たちを、デトロイトのスターであるジミー・ア-リー(エディ・マーフィー)のプロデューサーのカーティス(ジェイミー・フォックス)に目を付けられ、ジミーのバックコーラスを務めることになる。 |
そんな3人は満を持して、「ドリームガール」としてデビューを飾る。次々にヒット曲を放ち、トップスターとなるが・・・。
なお、本映画・ミュージカルは伝説の黒人女性グループ「The Supremes」を元に作られています。シュープリームスのメンバーはダイアナロス(ディーナ)とメアリー(ローレル)とフローレンス(エフィ)。また、ジミー・ア-リーは、ジェームズ・ブラウン、5人組のお兄さんに小さい子供がいたグループは、ジャクソン・ファイブでありマイケル・ジャクソン。
■ポイント・見所
・エフィーのディーナへの嫉妬、そして喧嘩
・エフィーが更正誓った曲
・ディーナがカーティスと別れを決心した曲
・4人が揃ったラストステージ
・華やかな衣装(キレイになっていくビヨンセ)、そしてみんなの歌唱力(特にエディーw)
■名言(ネタバレ)
「お前の歌は浅くて深みが無い。だから、リードボーカルなんだ。勝手な事をするな。俺の言う事を聞いてればいいんだ! 」カーティス
■評価
amazon:4.5点(5点満点)、レビューは47
映画生活:82点(100点満点)、レビューは99
良い評価としては、共通的にあげられる「歌のうまさ」。これは悪い評価を上げる人も共通して納得できるのでは。悪い評価としては、「心に響いてこない」「歌が多すぎ・うるさい・浮いている」という点。大事なシーンでもミュージカル風になり説得力を感じられないという声があります。正直、人を選ぶ作品だなという印象です。
個人的には、スーパーモンキーズ(安室奈美恵、MAX)を思い出しました。始めは対等であったメンバ、1人に人気が集中し、特別扱いをされていく。実際にメンバ間で嫉妬があったかわかりませんが^^;
ストーリー的にしかたないにしろ、ビヨンセの印象が弱い。ビヨンセをこの映画であの役に使ったのはどうなんだろう・・・。60点(100点満点)
■こんな人にオススメ
1位:モータウンミュージックのファン
2位:芸能界(特に歌手)を夢見てる方・興味がある方、ビヨンセのファン
3位:友人と喧嘩したが仲直りをしたい方
■イメージ映像
このブログについて
みなさんは、ネットで良い評価がされている映画・ドラマを期待して見たけど、がっかりしたという経験はありませんか?
このブログでは、客観・主観を織り交ぜ、「こんな人にオススメします」という視点で評価していきます。
ぜひ、映画・ドラマを見る際の参考にしてもらえると幸いです。
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