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あなたも、スターへw 『DREAMGIRLS』(ドリームガールズ)は、アメリカ・ショービジネス界を舞台に黒人女性トリオが活躍していくミュージカル作品。(2006年公開) |
■物語
舞台は1962年デトロイト。エフィー(ジェニファー・ハドソン)、ローレル(アニカ・ノニ・ローズ)、ディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)のコーラストリオ「ドリーメッツ」は、成功する夢を胸に多くのオーディションに参加していた。そんな彼女たちを、デトロイトのスターであるジミー・ア-リー(エディ・マーフィー)のプロデューサーのカーティス(ジェイミー・フォックス)に目を付けられ、ジミーのバックコーラスを務めることになる。 |
そんな3人は満を持して、「ドリームガール」としてデビューを飾る。次々にヒット曲を放ち、トップスターとなるが・・・。
なお、本映画・ミュージカルは伝説の黒人女性グループ「The Supremes」を元に作られています。シュープリームスのメンバーはダイアナロス(ディーナ)とメアリー(ローレル)とフローレンス(エフィ)。また、ジミー・ア-リーは、ジェームズ・ブラウン、5人組のお兄さんに小さい子供がいたグループは、ジャクソン・ファイブでありマイケル・ジャクソン。
■ポイント・見所
・エフィーのディーナへの嫉妬、そして喧嘩
・エフィーが更正誓った曲
・ディーナがカーティスと別れを決心した曲
・4人が揃ったラストステージ
・華やかな衣装(キレイになっていくビヨンセ)、そしてみんなの歌唱力(特にエディーw)
■名言(ネタバレ)
「お前の歌は浅くて深みが無い。だから、リードボーカルなんだ。勝手な事をするな。俺の言う事を聞いてればいいんだ! 」カーティス
■評価
amazon:4.5点(5点満点)、レビューは47
映画生活:82点(100点満点)、レビューは99
良い評価としては、共通的にあげられる「歌のうまさ」。これは悪い評価を上げる人も共通して納得できるのでは。悪い評価としては、「心に響いてこない」「歌が多すぎ・うるさい・浮いている」という点。大事なシーンでもミュージカル風になり説得力を感じられないという声があります。正直、人を選ぶ作品だなという印象です。
個人的には、スーパーモンキーズ(安室奈美恵、MAX)を思い出しました。始めは対等であったメンバ、1人に人気が集中し、特別扱いをされていく。実際にメンバ間で嫉妬があったかわかりませんが^^;
ストーリー的にしかたないにしろ、ビヨンセの印象が弱い。ビヨンセをこの映画であの役に使ったのはどうなんだろう・・・。60点(100点満点)
■こんな人にオススメ
1位:モータウンミュージックのファン
2位:芸能界(特に歌手)を夢見てる方・興味がある方、ビヨンセのファン
3位:友人と喧嘩したが仲直りをしたい方
■イメージ映像
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このブログでは、客観・主観を織り交ぜ、「こんな人にオススメします」という視点で評価していきます。
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