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みなさん、手紙書いていますか?返事書いていますか? 『手紙』 (てがみ)は、、弟が兄の犯罪によって「強盗殺人犯の弟」という目で見られ、職場を追われていく、苦しみ・葛藤を描くヒューマン作品。(2006年公開) |
両親を早くになくした武島剛志(玉山鉄二)は、弟である直貴(山田孝之)を大学の行かせるため無理をして働き、腰をいため首になってしまった。 そこで、やけをおこし、窃盗を行うが、住人にみつかりもみあい、結果的に殺人を犯してしまう。残された弟は、「強盗殺人犯の弟」という目で見られ、職場にいずらく転々としていく。刑務所内の兄とのやりとりは手紙しかなかったが、兄への恨みから手紙をかかなくなっていく・・。 |
お笑いコンビ「テラタケ」で直貴の相方である寺尾祐輔(尾上寛之)、直貴に好意を寄せた令嬢の中条朝美(吹石一恵)そして、ずっと直貴をささえていた白石由美子(沢尻エリカ)。
■ポイント・見所
・兄との手紙のやりとり
・刑務所での漫才(手を合わせている兄の姿) ←ネタバレ注意:反転にしました
■名言(ネタバレ)
「今の君の苦しみをひっくるめて、君の兄さんの犯した罪なんだ」会長
「差別のない場所を探すんじゃない。君はここでいきていくんだ」会長
「うちんとこの兄貴はすーーーんげーバカですから」直貴
「ぱぱ、ミキは人殺しの子供なの? 」 ←ネタバレ注意:反転にしました
■評価
amazon:4点(5点満点)、レビューは30
映画生活:78点(100点満点)、レビューは172
最後が感動した、加害者の犯した罪は家族までおよぶことを学べたなど良い評価が目立ちます。
一方、悪い評価の例としては「沢尻エリカの映画の後の会見の態度が悪くて泣いた自分がバカらしくなった」といったものです。犯罪に巻き込まれたことがある人は見ないでください。逆撫でするような内容です。

個人的には、東野圭吾さんの作品が好きなので80点(100点満点)最後は、泣けますよー
■こんな人にオススメ
1位:兄弟を持っている方
2位:差別にあっている方、あったことがある方
3位:加害者の家族の生き方に興味がある人
■イメージ映像
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このブログでは、客観・主観を織り交ぜ、「こんな人にオススメします」という視点で評価していきます。
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