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平和への願いをこめて・・・ 『墨攻』(ぼっこう)は、中国の戦国時代を舞台に策略家が知略を練って城をまもる歴史アクション作品です。(2007年公開) |
■物語
紀元前370年頃の中国は、7国がひしめく戦国時代でした。趙軍に攻められる危機にある小国の梁城城主・梁溪は、反戦を説く墨家に協力を依頼した。墨家は依頼を拒否したが、革離(アンディ・ラウ)は、墨家の命にそむき単身、梁城へ乗り込む。梁溪は、趙軍に対し降伏を考えていたが、降伏しても奴隷にされるだけだと問われ、趙軍と対峙することを決意する。 |
革離の数々の知略によって趙軍を撃退していくにつれ、革離は民の人心を得ていく。その革離の人気に嫉妬した梁溪は・・・
梁溪の息子である梁適(チェ・シウォン)、弓の名人の子団(ウー・チーロン)、革離のライバル趙軍将軍の巷淹中(アン・ソンギ) 、梁城の騎馬隊でありヒロイン逸悦(ファン・ビンビン)。革離とかかわった彼らの運命は・・・
■ポイント・見所
・攻城戦(硫黄の粉、糞による防火、井戸破壊、気球?)
・捕らえられた逸悦の運命は?革離と逸悦の恋の行方は?
■名言(ネタバレ)
「勝利は命に勝るものとお考えですか?」革離
「有意義な生こそが我が命」巷
■評価
amazon:4点(5点満点)、レビューは17
映画生活:75点(100点満点)、レビューは43
良い評価はばらけているが多いのが「アンディ・ラウがカッコイイ」という点です。それ以外としては、「スケールの大きさ」「民に身を賭して守る姿」など。悪い評価としては、「現実離れ」「感情移入できなかった」などがあげられます。
テーマは、平和への願いと感じたが、それにしても後味が悪かった。結論は、暴君のいる国には未来がないということでしょうか。50点(100点満点) 結構、過激な内容も含まれますので女性にはあまりオススメできません。
■こんな人にオススメ
1位:古代の戦争が好きな方、中国:戦国時代の好きな方、原作のファン
2位:アンディ・ラウのファン
3位:アクションの好きな方
■イメージ映像
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このブログでは、客観・主観を織り交ぜ、「こんな人にオススメします」という視点で評価していきます。
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